another sunny day
2015-10-15T21:55:54+09:00
orebic5_kyon
いろいろ
Excite Blog
スーパーマーケット
http://orange5.exblog.jp/24997031/
2015-10-15T21:49:00+09:00
2015-10-15T21:55:54+09:00
2015-10-15T21:53:51+09:00
orebic5_kyon
日々
今までのチャリがウソみたいにスイーーっと、漕げて気持ちがよい。
OLに似つかわしくない、メッセンジャーバッグもしくはリュックで通っている。
帰りに食材を買うため、スーパーマーケットに寄る。
他の人はどうだか知らないが、私は馴染みのお店を見つけるまでかなり時間がかかるタイプらしい。4年前に三原に越した時も スーパーに関してボヤいた記憶があるのできっとそうだと思う。
帰るルート中に回り道せずに寄れ、なおかつ家に近いところ・・・となるとなかなか難しい。
スーパーによって陳列場所や内容も違うから、利便性だけでもダメだったりする。
ここ1〜2ヶ月、数か所のお店に寄ってみているがどうもピンとこない。
今日は中間地点にあるスーパーマーケットに行き買い物。
メッセンジャーバッグに加えてエコバッグを肩から下げる。
とても自転車に乗りづらい。
とてもとても漕ぎづらい。
ズリ下がってくる2つのバッグ・・・。
イライラが募る。
じゃあカゴを付ければいいじゃないか、とも思うのだが もともとカゴが付いているのが好きではないし(見た目的に)たとえカゴがあっても 荷物が飛び出すので多分入れない。
週末にまとめ買い・・・は、脳がお休みしてるのでメニュー思いつかずで、あまり買えないでいる。
なので平日にこのようなダブルバッグ状態になってしまう訳であるが、せっかくの自転車もシャーっと進めずヨロヨロと漕ぐはめになる。
その間、抜かされ 止まるを繰り返す。
心の中でばかやろうと呟く。
ちなみに私は自転車で抜かされるのがあまり好きではない。
なので帰り道はとてもストレスフルである。
今日は20回位ばかやろうと呟いた。
スーパーマーケット問題を何とかせねばである。
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新しい仕事スタート
http://orange5.exblog.jp/24996918/
2015-10-15T21:14:00+09:00
2015-10-15T21:25:00+09:00
2015-10-15T21:23:58+09:00
orebic5_kyon
日々
ここ4年は、都合で何度か仕事を変えたが、その都度、新しい環境には苦心する。
今回は久しぶりの広島中心部、久しぶりのガッツリ内勤営業職だ。
仕事内容は当然として、まずは職場環境とメンバーになれるところから・・・。
今回はなかなかに、手こずっている・・・。
会社から帰宅したら、決して座ってはいけない・・・のだが(動けなくなるため)、どうも最近はつい、ソファに座ってしまう。そして動けない。
年内にはある程度、いろいろ仕事が出来るようになるといいが。
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伝える
http://orange5.exblog.jp/24226426/
2015-03-10T13:00:59+09:00
2015-03-10T13:06:10+09:00
2015-03-10T13:06:09+09:00
orebic5_kyon
ひとりごと
遠いし仕事も急に休めるかだし、どうしようかなぁと迷うが、行く方向にしている。
考えてみると、大叔母は 嫁ぎ先も遠く、そちらのお墓に入ってしまう訳だし、ひょっとしたら縁遠くなって、もうお墓参りにも行けないかもしれない。
最後にお別れを伝えたいかどうか。結局はそういう事なんだろうなと思う。]]>
フォーマル
http://orange5.exblog.jp/24048991/
2015-01-23T09:37:08+09:00
2015-02-02T14:24:39+09:00
2015-01-24T17:44:40+09:00
orebic5_kyon
日々
恥ずかしい話、この歳になった今でも礼服を持っていない。
それまで全く不幸がなかった訳ではないのだが、黒いスーツとかワンピースでなんとか凌いできている。
法事とかその手の親族集まりとか、ウームどーかなぁ?と思いながらも、まぁ、いいっしょ。でやってきてしまった。
それで通せてきたのが幸運だったのか私がニブイせいなのかどうなのか。私はこんな感じで、を通してきてた自分が浅はかなのであります。
しかしこれから自分の知らない人のお葬式に出る可能性もあるだろうと考え、ザ・礼服 を買おうと思う。
去年からブラックフォーマルを時々覗くのだけど、これがなかなかに難しい。
礼服には礼服の定義があるのか知らないが(丈や袖の決まりは別として)、普通のキチンとした服とはまたちょっと違うのだ。何十年?も長期で着る事を前提にした服というのである意味特殊なのだろうか。
未知のもんを買う時はやはり人の意見が気になってしまうもので、色んな知人に何処で揃えたかと聞いてみるが、意見を聞いても全く参考にしないという自分の性格が災いして結局あまり参考にならず(せず)・・・。
とりあえず〜、の服を着るのがキライなので、セットアップだと「ワンピース可愛いけどジャケの形がヤダ」とか「このリボンがヘン」とか面倒なことになり、この辺で決めるか・・・となれないのだった。
フェアでも見てみようと足を運ぶがセールの掘り出しもんとかも実はキライなので、まったく困ってしまう。
百貨店のサロンで素敵なフォーマルを揃えるか。
セールやある程度の店で 納得のモノを揃えるか。
着る頻度や自分の状況を鑑みても全くラチがあかないのだった。
しかしふと思う。
今買うフォーマルはつまり、自分の親のお葬式の時にもきっと着るのだろうなと。そうなるとやっぱりショボいもん着たくない!きれいなカッコで見送ってあげたい!とか思う。
頑張ってサロンで奮発するか・・・。
悩むところ。
いいお値段でセミオーダー出来たら1番良いのだけど。]]>
96時間
http://orange5.exblog.jp/24001618/
2015-01-12T20:50:16+09:00
2015-01-13T00:48:55+09:00
2015-01-12T22:03:05+09:00
orebic5_kyon
映画
「96時間 レクイエム」
見ようとしていた時間帯が何故だか4DXとかいう、体感型の上映をしており、別に体感型いらんのだけど・・・と思いつつも 次回(通常)まで待つのは億劫なので見ることにする。
では追加料金1000円頂きますと言われ エエッと思うが 今さら引っ込みつかず渋々お金を払う。
上映前の予告とともに、4DXのプチ体験がぶっこんであった。ぶしゅーー!と水が掛かったり椅子がガクガク揺れたりしてオイオイと思う。
私はユニバーサルスタジオやらディズニーの動くやつやら行った事がないので「なんやこれ」
と思う。
しかしまぁ今年の映画始め、これもええ余興じゃわい、と腹をくくる。
映画。
「なんやこれ」
と再び思う。
自分の家族1人救う為に、民間人どんだけ殺しとんじゃ、みたいなあれ。
アクション映画の辻褄合わんぷりも気持ちいいくらいに(笑)
そしてお決まりの、武器あるのに殴り合うやつ。
96時間シリーズて今までもそういうもんだった気もするが。
リーアム・ニーソンのカーチェイスや銃乱射とともに、ガクガクガクー!煙&水ぶしゅーー!とかあって、逆にその都度 引き戻され「なんやこれ」となり笑いがこみ上げる(ジェットコースター的条件反射か?)
ある意味、4DX込みトータルで楽しめました。
ロシア人の雇い主の移り変わりとブリーフ一丁に要注意であります。
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・]]>
うん
http://orange5.exblog.jp/23833260/
2014-12-04T23:33:04+09:00
2014-12-08T22:21:34+09:00
2014-12-05T00:08:47+09:00
orebic5_kyon
ひとりごと
南方熊楠が孫文と三たびの再会がついにおとずれなかった時に記したことば。
季節はどんどんと、流れていくのだな、と。
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もののあるところ
http://orange5.exblog.jp/23815383/
2014-12-01T09:11:48+09:00
2014-12-08T22:21:57+09:00
2014-12-01T09:30:52+09:00
orebic5_kyon
ひとりごと
「お墓はどこにあると思いますか?また、探して欲しいと思いますか?」と問われたモンゴルの人が、
「存在すべき所にあるはずだし、調べたいとも思わない」
「大事に守ってきた祖先の場所に手を入れてはいけないと思う」
と考えていてとても新鮮だった。
どこにあるのか知りたい、とか、発見!とかが単純に良きこととされている現代の感覚が正しい訳ではないんだよなーと改めて気付かされた気がして。
いろんな所在を明らかにしなくても、"存在すべき所に"あればきっと物事はうまくいく。
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最近見た
http://orange5.exblog.jp/23805079/
2014-11-29T01:08:33+09:00
2014-11-29T15:11:28+09:00
2014-11-29T01:49:06+09:00
orebic5_kyon
映画
フィリップ・シーモア・ホフマンの遺作・・・なのにほぼ8割方、いや9割方か?眠りこけていた(爆)
この映画の予告、監督のアントン・コービンのコメントにかなり痺れた。ハッキリとは思い出せないのであるが確か、君をもう見ることが出来なくなると思うと 映画を見終わるのがたまらなく辛い、みたいな。
シーモアホフマンは だらしなくも変態も 色気ある役もできて、とても好きな俳優だ。彼の最後の作品がアントン・コービンの美しい映像で 独特の憂鬱なヨレっとした役で見れて良かった。
まぁ、ほぼ寝てましたが。
*アバウト・タイム
これはもう、ベタと言われようと最高の1本。
タイムトラベルとかラブコメで紹介されてるのが惜しい。これは普通の1日がとても大切に思えるような、そんな映画。
確かにラブの要素あるけど、主人公(赤毛イギリス人でこれまたいい)の恋が始まる時なんて、ロンドンの地下鉄でThe cure のFriday I'm in love とかですよ。それだけでフフフとか思ってしまいますよ。
しかも大好きなビル・ナイがまともな役!それもかなり重要な父息子のキーパーソン。あぁぁぁぁ。
ベタと言われようと(くり返し)最高の1本。
来年尾道でリバイバルあるみたいなのでカサコソとまた見に行きます。
*8月の家族たち
見逃していたのでDVDで。
「こころ」って遺伝するんだな。
最近よくそう思う。
*フランシス・ハ
良かった。
今、見て良かった、と思った。
主人公の決まらなさとか友達との感覚、友達側の感じ・・・。
この映画についてはモノクロがとても似合っていたと思う。
ラストシーンで欠けた丸が収まったような。
あまり感想は言いたくないような、そんな秀作。
あ、でもただ一つ!主人公がダンサー体型とは思えなく・・・。ダンス好きとしてはそこだけは気になった。
*ウィークエンドはパリで
ねてた。
ラスト近辺、カフェで唐突にゴダールの、はなればなれに、のワンシーンを再現する様な箇所があり、とても印象に残った。劇中に前ふりあったのかな(寝ていたので分からない)。特に説明もなく放置・・・でしたが。
年配になってても、サッと被る黒のハットが似合うようなリンゼイ・ダンカン素晴らしい。
アバウト・タイムにも母親役で出ていました。
*バツイチは恋の始まり
うーーーむ。]]>
彼方から
http://orange5.exblog.jp/23804928/
2014-11-29T00:14:13+09:00
2014-11-29T00:37:16+09:00
2014-11-29T00:37:15+09:00
orebic5_kyon
ひとりごと
スチャダラパーの「彼方からの手紙」、この曲がとても好きなのだと。
" 何人かで遠く遊びに行っている先で何だかもう楽しくて。「あー、アイツもここに来てたらなぁ」っていう内容なんですけども・・・
それを言われる人間、言うことができる人間て素晴らしいですよね。" と。
私はそれを見ていて、思わず涙が出てしまいました。
あーっ何でアイツ今ここにいないんだよーっていうシチュエーションていうのが懐かしい。懐かしいと言ってしまうと戻れない過去のようだけど、ではなくて 段々と段々と、それが形を変えているような。それが良いのか悪いのかふつうのことなのかおとなになってくということなのかわからないけれど。
でもそういう気持ちをふと思い出してみると、すごく美しいなって思ったりするのです。
人にそう言える資質を持ちたいなと。そしてそう言われる人間になれればもっといいのにな、と。
そう思いました。]]>
Let Down
http://orange5.exblog.jp/23646346/
2014-10-28T01:35:43+09:00
2014-10-28T02:01:40+09:00
2014-10-28T01:51:14+09:00
orebic5_kyon
ひとりごと
全くの新しい職種でなかなかに骨を折っております。
やっとひと月。
自分で言うのもアレですが、仕事を覚えるのは早い方だと思っていた割に、まだ仕事に慣れず。脳の老化を感じて凹んでいるところ。
昔は、おばちゃんを見てると 何故この仕事に気付かない?とかやる気ないんかなとか思ってたけど、あれは違うね。単に脳のキャパの問題ですね・・・。
自分が役立ってないことや今ジャマしてるなってのを察知してしまうのは経年のおかげか。切ない。
この仕事から、初の時間短縮で働いている。ので 朝はゆっくり家の事とかして仕事に行けるのがとても楽(そのせいでなかなか仕事を覚えられん気もするが)。けど、フルで働ける感覚を無くしたくない!
スタンスは楽、で 今の生活リズムには合っている気はするけれど、やっぱり自分を賄う感覚って失いたくないなぁ、と、思う。。。
先月この仕事を始めたころから、何故だかRadioheadのLet Downばかり聴いている。
Radioheadは特別大好きでもないんだけど、この1曲は!!!!!ていうのが強烈にあるバンドだなぁと感じています。
Let Downも、OK conputer の頃は特別に響いてこなかったのに、周回遅れで今、1000回くらい廻っております。謎。]]>
北海道③ 2014.9
http://orange5.exblog.jp/23646298/
2014-10-10T00:20:45+09:00
2014-10-28T01:23:04+09:00
2014-10-28T01:21:51+09:00
orebic5_kyon
旅
旭川でも思ったけど、急に寒っっっっ!
降りたった途端、あまりのさびれっぷりにシーーン。とととりあえず、目的地(美唄アルテピアッツァ)へ向かうバス・・・3時間に1本レベル(爆)
次のバスまで30分あるので、ひとまず駅前の喫茶店に入る。
2階からパタパタと降りてくる店主。今、電気点けましたね・・・?と思いつつコーヒー頼む。
コーヒーこない・・・
裏で冷蔵庫開けたりバタンバタンしているが・・・。
ようやくコーヒーの豆をすくう店主、って今からかい!な感じであったので、バス時間迫り来るため、申し訳なくキャンセルして店を後にする。
バスに乗り込みいざ、アルテピアッツァへ!
と思うが、バスがえらいノロい。時速、25キロ(大げさではない)。
市バスのため、町に密着系の乗り物のようで。運転手さんも親切。
そんなこんなで、目的地到着。
美唄出身の彫刻家、安田侃さんの作品を木造の廃校に配置し、敷地全体を作品に見立てた所でした。
まるでヨーロッパの田舎にいるような・・・。
さすがの遠さ?に観光客ゼロでしたが、のんびりゆっくり楽しめた。校舎の中、教室と彫刻の空間良かった。
存分に楽しんでから、再びの札幌。
六花亭をネチネチと探索していたら、友だち登場。「いたら面白いなと思って覗いたら、いた(笑)」とのことで、パターン読まれまくりでお茶アゲイン。
なんか、遠くに友だちがいるのって、不思議だけどいいもんだな。て思えたよ。
早めに千歳空港へ行き、空港内のショップであれこれ物色。
家族へのお土産など送ったり買ったり。
今は街から離れた所に住んでいるから、あれこれとお土産を買わなかったけれど、渡す人を思い出しながらお土産を買うのは案外好きです。]]>
北海道② 2014.9末
http://orange5.exblog.jp/23539283/
2014-10-06T00:57:03+09:00
2014-10-10T00:20:40+09:00
2014-10-10T00:20:39+09:00
orebic5_kyon
旅
念願の旭山動物園に行く。
入園してすぐ、アザラシ館へ。もぐもぐタイムという エサやりの時間と重なってしまい、アザラシ君たちの動きが悪い・・・。あの筒をなかなか通ってくれない+来園者ごった返し。
シロクマ館。観ている側の人間の頭をアザラシと間違えて プールに飛び込んでくる事もあるらしいのだけど、この時間はのんびり。想像してたより小さいシロクマ。
猛獣館ではヒョウなどの柄系の動物に 肉球間近に近づける。毛並みの良い、つるつるの毛皮にウットリ。
ペンギン館は、水槽に通路(人間用)が渡してある中を通れるようになっていて、見上げると、空をペンギンが飛んでいるようになっていて楽しい。
次に 頭上 真上高くにジムがせり出す作りのサル館。テナガザルが真上まで すごいスピードでやって来て面白かった。
統計的に、ジムの上に登って来るときは排泄物に注意・・・な感じする。
オランウータンも、かつて安佐動物園にいたジャックを確認する事ができ感無量。動物も各地転勤しているのだなと。
地域の動物やフクロウシリーズなど散々廻っているうちに閉館間際に。
友人からは、まぁ2〜3時間もあれば見れるよと言われていたのだが(爆)
最後にまた、アザラシ館を訪れる。
他の客がいなくなり、じっくりゆっくり見ることができて、とても癒された・・・。
アザラシたちも昼より活発になっていた。筒を何度もぐるぐると。
一頭、とても愛嬌の良い子がいて、何度か私のいる所で止まって 手のひら辺りでコミュニケーション?を取るような仕草を!!!
もう、感激しすぎて写真も撮らずに筒にへばりついたのであった。
可愛かったなぁ・・・。
しかし旭川駅のモダンさに驚いた。これもほぼ、旭山動物園需要か?
冬は雪深くてスキー集客も多いみたいだけど、比較的さみしい土地に、こーんな大きな駅って。
動物園コラボグッズなんかも多い。
ホテルに入る前に寄った可愛い雑貨屋で、オススメの飲食店情報を仕入れる。
この旅では未食であった、ジンギスカンを食べることにする。
煙モウモウ系の、場末感漂うジンギスカン屋で生ラムを初実食。
全く臭みもなく柔らかて美味しいー!
食後メニュー表に、生ラムの説明がしてあったが、生後1年未満の仔羊をラム(以後はマトン)と言うらしい。生、ということで 冷凍でなくホヤホヤなのかぁ・・・と思うと、ちょっと複雑であった。
でもとても美味しく頂きましたよ。ありがとう。
旭川のホテルが、なんだこれ?みたいな部屋(床にベッドマット置いてあるだけ)でちょっとウケた。]]>
北海道① 2014.9末
http://orange5.exblog.jp/23513232/
2014-10-03T01:16:20+09:00
2014-10-06T00:56:36+09:00
2014-10-06T00:53:16+09:00
orebic5_kyon
旅
無事に旅を始めること、終えられることに感謝。
9月の終わり、遅い夏休みを取って 初めての北海道へ。
1.札幌
2.小樽
3.旭川
3泊4日のタイトな行程だったけど楽しかった。
札幌では主要観光地へはほぼ巡らず、前職の北海道支社の友だち夫妻と会食。地元ならではの海鮮とお酒をしこたま飲んだ。
これまで干物でしか見た事のなかった、ホッケのお刺身や毛ガニ、イカのルイベ(美味)などなどたらふく食べる。
日中はこれも行きたかった、モエレ沼公園へ。森と湿原の中に唐突に建つガラスのピラミッドにしびれる。
札幌芸術祭の最終日にあたり、坂本龍一のインスタレーション(樹木の出す音の)を見れたのも嬉しかった。
公園内に造られた人工の山に、えっちら登る。これが異様に爽快で、森の風景と相乗効果でとても気持ちが良かった!
札幌の食は、先述の海産物とスープカレー(suage)と味噌ラーメン。
これまた最終日のオータムフェストで、ノースアイランド地ビール・生シードル・礼文島の焼きウニ・エビのあれ(オイル煮?名前忘れた)
翌日は早朝から余市に向かう。レンタカーで積丹半島へ。
この余市のレンタカーは普段は板金屋のようで、ゆる〜い貸し方にウケる。ナビもなくタイヤもサビサビだったので、これ絶対代車だろ!て思ったけど、かえって神経質にならずに済んだという(笑)
かむい岬まで行って、徒歩で岬の先へ。
見たことない海の水色と、向こうはロシア!の視界200℃水平線に、瀬戸内育ちの私は感激したのであった。
とにかく広い!!透明!!!さすが北海道。
昔は女人禁制の岬だったとかで、それを曲げて入山していーのだろーかー?と小心者の私は思う。
駐車場で、やらしく人馴れしたキタキツネに遭遇。
車を返却して余市駅前にある、ニッカウヰスキー蒸留所を見学。
トンネルの様になった門をくぐると、赤い屋根の蒸留所が広がりジーーン。
京都の大山崎美術館を見た時にも感じたが、昔の文化人の英国趣味に感心する。今なら日本でも色んな物が手に入るけれど、昔は趣味の良いものや本物を求めるとなると 欧米のものになったのだと思う。そんな中で、身の廻りの物や調度品を舶来もので揃える豊かさ、趣味の良さ。とても憧れる。
余市蒸留所の石造りの建物や堂々とした工場周りが素敵であった。蒸留のためのポットスチルが 神棚のように縄と白紙(名前失念)で祀ってあるのが、なんか、良かったです。
以前訪れた大山崎美術館とサントリー山崎蒸留所(京都)も、私はとても感激したのだが、調べてみると、ニッカの竹鶴政孝さんは 余市で自分の蒸留所をもつ以前の大阪時代、山崎蒸留所の工場長をしていたのだとか。また、あの素敵な洋館 大山崎美術館は、竹鶴さんと共にニッカを創業した 加賀正太郎さんの住まいだったそうで、細いつながりを現代で追ったような気がしてちょっと嬉しかった。
試飲のできるバーで、20年ものの原酒を舐める。一瞬で揮発するような むせ返る液(気?)体にくらくら。ウイスキーなんて殆ど飲むことないから、こういう美味しさはまだ分からんなぁ・・・。
ブラックニッカの伯父さんの絵が付いたショットグラスは可愛かった。
販売コーナーで、父親向けに余市ウイスキーなど購入し、小樽へ移動。海鮮。
余市・小樽の食は、友人オススメの柿崎商店で ウニ丼とイクラ丼。間に小樽ルタオのケーキとソフトをはさむ。夜に小樽のカウンター寿司。
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思いが重い
http://orange5.exblog.jp/23206221/
2014-08-18T13:24:51+09:00
2014-08-24T02:19:57+09:00
2014-08-21T16:59:46+09:00
orebic5_kyon
映画
私が長く通い続けたこの映画館は老朽化でついに移転するのだそうです。
90年代はミニシアターブームがあり、それまでの大作とは趣の異なる、低予算や自主制作や意志のある映画がたくさん紹介された気がします。
その頃 小品映画は、ファッションやアートや音楽と同ラインで捉えられる事(メディア)も多くて、そういうものに興味がある人たちはこぞって映画館に足を運んでいたような・・・。
レコード屋や 出掛ける先々でいつも会うなぁという人に出くわすとか頻繁だったもの。
00年〜は、カテゴライズが少し変わってきて ミニシアターものという名のメジャー作、って気がしないでもないけれど、好みがさほど変わらない自分としては 河岸を変えることもなく 便利に使い続けています。
移転のニュースを聞いたときはとてもショックだったけれど、それは場所と思い出があまりにも結びついていたせいなのかもしれない。
勝手に自分指定席を作ったり、フィルムマラソンや特集の括りなんかは楽しかったし、あの映画館で出会った良品も沢山あるし。
そういう事が、映画を見るという行為とセットになっていたように思う。
なのである種ノスタルジーだったりするのかなと。ならば、移転して中心地で同じ方向の作品が見れるのだしべつにおセンチにならなくても良いのかもよ、と思うわけです。
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最近みたもの
http://orange5.exblog.jp/23157400/
2014-08-14T14:22:14+09:00
2014-08-14T15:15:52+09:00
2014-08-14T15:15:52+09:00
orebic5_kyon
映画
【グランド・ブタペスト・ホテル】
ウェス・アンダーソンの美学。
WAさんの映画では ムーンライズ・キングダムが1番好みなのだが、それに続く感触を持つ映画。もはや筋とかどーでも良かったりする。
映画を見始めた瞬間、冒頭の一瞬で あ この映画すきなやつ、て思う作品がたまにあるが、これも始めの雪の中でベンチに座った黒づくめ3人のシルエットが映った時に 見に来て良かったなと思う。
この映画では実像でないもののバランス(ドアに挟まれた指がバラバラと落ちるタイミング、とか雪山の遠ぉーくの人影とか)が絶妙で、こういう間合い?もWAさんの偏執的なこだわりを感じで震えた。
ピンクと淡いパステル色。
【her】
期待が先走っていたのてすぐに見に行きあっという間に見終わってしまった。
出来ればもう一度見に行きたい。
ポケットに入れたOSの、頭をちょっと出すために止めた安全ピンに、なぜかときめく。こういうことが本当の事だと思う。
手紙がキャサリンに宛てたものでよかった。なんだか思い出すことがあったりする映画。
セオドアのズボンのシルエット(ハイウエスト、素材感)妙に気になった。
【プリズナーズ】
子供の身に危険が迫っていたら、やっぱりここまでなっちゃうんだろーか。鬼気迫るっていうか怒気っていうか、おいおいどこまで行くのかい?とか冷静に見てしまう瞬間もあり、それはそれで面白かった。
ポール・ダノはやはり最高。
個人的にはあの人が急にアバズレ口調になっていくとこがうけた。
【鑑定士と顔のない依頼人】
ジェフリー・ラッシュはあんまり好きな俳優ではないのだが、やっぱすげーな、と思ってしまった。
見る人によっては途中でラストが見えたりもするらしいが 単純な私は最後まで一気に、という感じであった。伏線が多数あると前もって聞いていたから注意深く見ていた部分もあり、もしニュートラルで見ていたら、ガビーンて思ってしまうだろう。
しかしそれにしても、衝撃とは聞いていたが切ない衝撃であった。
ラストは色んな見方が出来そうなそんな気もする。
【エヴァの告白】
マリオン・コティヤールの強い意志を感じる表情がとても綺麗だった。
冒頭、エリン島での入国シーン。数百年前にはこうやって大量の移民があの島に並び、そこからあの自由の女神を見ていたのだろうなと思う。去年訪れたNYで見た自由の女神。現代とその数百年のギャップを感じる。
【チョコレートドーナツ】
すごく感動するのだろうなと思っていたが、冷静に見終わる。
ラストがちょっと想像と違っていたけれど、それが良かった。
あの時代の西海岸は多分ちょうどハーヴェイミルクとかHIV問題とか出てきた頃ではないだろうか。異質なものを受け入れられないあの独特の拒絶反応。ほんの少し前の事なのに、今とは違う意識感。まぁ現代はあれほど露骨にしていないだけだろうけど。
なんかちょっと、もどかしい感じがしました。]]>
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