父と過ごす週末

週末は実家に帰り、日曜日に父・母と3人でタケノコ掘りに出かける。
親戚の竹やぶは田舎過ぎて放置され、すぐにジャングルになってしまう。この時期はタケノコ掘りを兼ねて よく手入れに行っているのだ。

竹やぶの入り口に野イチゴ(蛇イチゴ?)がなっている。あ!これ食べれるんよねーと獲ろうとすると、父は「馬鹿言えコレは食べれんやつだ」と言う。えーでも食べた事あるよと言い返すと、「食べれるのはこっちの葉っぱのやつなんじゃ、似とるけど違うんでー」というので感心した。

・・・やるじゃねえか。

気を取り直し、タケノコ掘り。といっても根元から掘らないといけないので、もっぱら「あったよー」と叫ぶ役だが。黙々と竹を切り倒す父。竹は成長が早いので、長けたタケノコは伐採していかないと竹やぶが増殖してしまう。
私と母は長タケノコを伐採したり、草をむしったり。掘られたタケノコを集め、すごく働いた気分になる(たいした事はしていない)。その間もバッサバッサと竹をなぎ倒していく父。仕事を始めると 夢中に黙々と進めるタイプらしい。
休憩におべんとうを広げ 木陰で食べる。
そろそろハチクの季節だというので、細い竹がある場所を目で探すと、「その竹はマダケで。ハチクと色が違うけぇ判ろうが」と父は事も無げに。

・・・・かっこいいじゃねえか。

父は筋金入りの田舎育ちなので、子供の頃から当たり前に知っているのだろう。
その後もひとり無心に伐採の亡者と化した父は汗だくになり、すでに休憩モードの私は手洗い用の水を一升瓶から出してあげた。すると 手を洗い、わっせわっせと顔まで洗い、果ては一升瓶から水をがぶ飲み。(飲料水ではない)
どんだけ野生なんだと爆笑してしまった。
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by orebic5_kyon | 2007-05-22 12:41 | 日々