映画/紙屋悦子の青春

b0067547_15155981.jpg最終日ぎりぎりに見に行けた。
「父と暮らせば」の黒木和雄監督の遺作で、これも戦争の時代を描いたもの。といっても「父と暮らせば」同様、まったく泥臭いものはなく、穏やかで良い映画でした。

戦時中でも、毎日を丁寧に暮らしている主人公悦子(原田知世)やその周辺の、日々の何気ない会話などが じんわりとしみてくる感じが とても好きだと思いました。
お見合いのシーンのたどたどしさに くすりとしたり、兄嫁役の本上まなみの素直さを可愛らしいなぁと思ったり。
出兵する人を送るせつなさ、というのは このいじらしい日常風景があってこそ、際立っていたような気がしました。

個人的に気に入ったのは、彼女らの一歩引いた かいがいしさ。
素敵でした。(こういう物静かさは なかなか無いなぁと。)

引き続き「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」も見ました。
こっちは ん~。。。
のめり込むには ストーンズへの思い入れが足りませんでした。
音楽はさすがにカッコ良かった。
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by orebic5_kyon | 2006-11-03 10:15 | 映画