四国の旅→直島 3/5/2006

b0067547_1382344.jpgこの日は快晴。
朝早くからフェリーに乗って 直島へ渡る。
海岸沿いを走ると、唐突に草間彌生の"南京"に出会う。直島の一番の楽しみ"南京"を間近で見、期待が高まる。
地中美術館
クロード・モネ(4点)/ジェームス・タレル(3点)/ウォルター・デ・マリア(1点)の作品を永久設置してある美術館。館の設計は安藤忠雄によるもの。
圧巻だったのは。モネ。展示室に入った瞬間、近未来の空間に投げ出されたような感覚に感激する。モネの"睡蓮"は自然光にこだわって作られたという室内に静かに存在していました。
クラッシックな絵画が逆に現代的に見える不思議な空間はほんとうに素晴らしかったです。

ジェームス・タレルの作品は空を切り取った様に見える"オープンスカイ"が良かった。この日は雲もない晴天で、空の色と光がとても綺麗に映りました。
ウォルター・デ・マリアの作品は大きな黒い球体が階段の真中に鎮座している作品。ここも自然光と調和しており、私は宗教的な印象を受けました。

全ての作品は、まず作品の存在があり、それに合わせた展示室が設けられていました。安藤忠雄の作る器そのものも美術品なのだと思います。きっと 同じものを全く違う場所で見たなら、ここまで完成された作品だと感じなかったかもしれません。
地中美術館全体が作品でした。 過去に見た美術館の中で、1.2を争う素晴らしさで心に残りました。

ベネッセアートサイト直島HP
地中美術館HP



家プロジェクト
直島にもともとある 古い家屋を改修し、作品にしたアートプロジェクト。全部で4軒の作品がありました。宮島達郎さんの光る数字を使ったインスタレーションが幻想的。
ジェームス・タレルの作品"backside of the moon"が凄かったです。暗闇を感じるインスタレーションなのですが、今まで体験した事のない間隔が味わえました。

ベネッセハウス
ここもまた安藤忠雄による設計の美術館。野外にあった草間彌生の南京もここの収蔵品になります。
ウォーホールやバスキア、ポロックなど高名なモダンアートに触れる事が出来ます。この館にはホテルも併設してあり、宿泊者は他の作品も目にする権利があるらしいです。一度泊まってみたいけど、高い・・・!

要所を回り、もう一度"南京"と戯れてから帰りました。本当に楽しかった!
脳に贅沢させました。
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by orebic5_kyon | 2006-03-09 01:38 | アート