思いが重い

昨日はサロンシネマに行きました。
私が長く通い続けたこの映画館は老朽化でついに移転するのだそうです。

90年代はミニシアターブームがあり、それまでの大作とは趣の異なる、低予算や自主制作や意志のある映画がたくさん紹介された気がします。
その頃 小品映画は、ファッションやアートや音楽と同ラインで捉えられる事(メディア)も多くて、そういうものに興味がある人たちはこぞって映画館に足を運んでいたような・・・。
レコード屋や 出掛ける先々でいつも会うなぁという人に出くわすとか頻繁だったもの。

00年〜は、カテゴライズが少し変わってきて ミニシアターものという名のメジャー作、って気がしないでもないけれど、好みがさほど変わらない自分としては 河岸を変えることもなく 便利に使い続けています。

移転のニュースを聞いたときはとてもショックだったけれど、それは場所と思い出があまりにも結びついていたせいなのかもしれない。
勝手に自分指定席を作ったり、フィルムマラソンや特集の括りなんかは楽しかったし、あの映画館で出会った良品も沢山あるし。
そういう事が、映画を見るという行為とセットになっていたように思う。
なのである種ノスタルジーだったりするのかなと。ならば、移転して中心地で同じ方向の作品が見れるのだしべつにおセンチにならなくても良いのかもよ、と思うわけです。
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by orebic5_kyon | 2014-08-18 13:24 | 映画