わかやま
先月末に和歌山で2泊。
ダブルおかあさんと。
1日目はむこうのおとうさんお気に入りの、山の上から青い海が見える とっておきの場所へ連れて行ってもらう。
和歌山は大阪や都心に人が流れてしまって、住んでる人も訪れる人も少なくなっているみたい。
その山の上も、昔は旅館や料亭で賑わっていたようだけど、今は少し閑散。
和歌山城など散策したあと、家で手づくりご飯と晩酌。
翌日は特急くろしおに乗って、南紀白浜へ。
1日小雨だったので、屋根のあるアドベンチャーワールドへ行く。
パンダ外交で貴重だと認識していたパンダっ子が5頭もいる・・・。しかもかなりナチュラルに。
簡単なサファリもあって楽しめた。
海獣館には色んな種類のペンギンが。Suicaペンギンでおなじみの、無表情アデリーもいる!
昨年生まれたという、ホッキョクグマの子がいて可愛かった。
宿へ向かう途中に、とれとれ市場という、大きな物産館へ。近海の魚やら瀬戸内ではあまり見かけない加工品、みやげ店があってテンション上がる。
宿へ。
普段はあんまり温泉に興味ないのだけど(脱いだり着たり浸かったりが面倒臭い)梅樽風呂という、太平洋にせり出した露天の樽風呂があって、それがとても良かった!
視界に島がない!向こうまでずっと海が広がる露天。温泉王国 和歌山すごい・・・。
夜は旅館のご馳走と、白浜地ビールなど。
翌日は晴天。朝からまた、梅樽風呂に浸かり目を覚ます。
三段壁。和歌山の熊野水軍が、船を隠していたという、崖から地下36mの洞窟へ。
うるさいくらいの波音とともに、洞窟内に波が打ち付けてきて 迫力!
そこから歩いて千畳敷へ。
自然にできた岩の地層がむき出しの岩浜。広い・・・。
外海のせいか、海の色も綺麗であった。
タクシーに乗って、円月島を案内してもらう。二つ岩の真ん中に丸い穴があいていて、そこに夕日が入るの時は絶景だという。
見る角度によって、全然違う風景になって面白い。その岩をぐるりと囲む形で海岸線になっていて、車で走ってもらう。
円月島の上の高台にある、南方熊楠記念館へ。
昔のクウネルに載っていて 興味があったので、そこは希望して時間を割いてもらった。
生物の描写や収集に、なぜあれほど執着していたのか・・・。謎である。天才とは人と見る箇所がはなから違っていて、さらに対象への視線も常人とは何か決定的に違うもんなんだなと思う。
昭和天皇が粘菌学者つながり っていうのにちょっとうけた。
日本では海外ほど評価されていないらしいが、あののめり込みっぷりに、印象をさらに強くする。
熊楠にたっぷりと時間をとり、そこからまた、特急くろしおに乗る。
くろしおは紀州の海岸をずっと走っていてとても楽しい。
梅と蜜柑と海が繰り返し続く。
面白い取り合わせの3人組だったが、予想していたより気兼ねもなく楽しかった。とても、幸せなことだと思う。
ダブルおかあさんと。
1日目はむこうのおとうさんお気に入りの、山の上から青い海が見える とっておきの場所へ連れて行ってもらう。
和歌山は大阪や都心に人が流れてしまって、住んでる人も訪れる人も少なくなっているみたい。
その山の上も、昔は旅館や料亭で賑わっていたようだけど、今は少し閑散。
和歌山城など散策したあと、家で手づくりご飯と晩酌。
翌日は特急くろしおに乗って、南紀白浜へ。
1日小雨だったので、屋根のあるアドベンチャーワールドへ行く。
パンダ外交で貴重だと認識していたパンダっ子が5頭もいる・・・。しかもかなりナチュラルに。
簡単なサファリもあって楽しめた。
海獣館には色んな種類のペンギンが。Suicaペンギンでおなじみの、無表情アデリーもいる!
昨年生まれたという、ホッキョクグマの子がいて可愛かった。
宿へ向かう途中に、とれとれ市場という、大きな物産館へ。近海の魚やら瀬戸内ではあまり見かけない加工品、みやげ店があってテンション上がる。
宿へ。
普段はあんまり温泉に興味ないのだけど(脱いだり着たり浸かったりが面倒臭い)梅樽風呂という、太平洋にせり出した露天の樽風呂があって、それがとても良かった!
視界に島がない!向こうまでずっと海が広がる露天。温泉王国 和歌山すごい・・・。
夜は旅館のご馳走と、白浜地ビールなど。
翌日は晴天。朝からまた、梅樽風呂に浸かり目を覚ます。
三段壁。和歌山の熊野水軍が、船を隠していたという、崖から地下36mの洞窟へ。
うるさいくらいの波音とともに、洞窟内に波が打ち付けてきて 迫力!
そこから歩いて千畳敷へ。
自然にできた岩の地層がむき出しの岩浜。広い・・・。
外海のせいか、海の色も綺麗であった。
タクシーに乗って、円月島を案内してもらう。二つ岩の真ん中に丸い穴があいていて、そこに夕日が入るの時は絶景だという。
見る角度によって、全然違う風景になって面白い。その岩をぐるりと囲む形で海岸線になっていて、車で走ってもらう。
円月島の上の高台にある、南方熊楠記念館へ。
昔のクウネルに載っていて 興味があったので、そこは希望して時間を割いてもらった。
生物の描写や収集に、なぜあれほど執着していたのか・・・。謎である。天才とは人と見る箇所がはなから違っていて、さらに対象への視線も常人とは何か決定的に違うもんなんだなと思う。
昭和天皇が粘菌学者つながり っていうのにちょっとうけた。
日本では海外ほど評価されていないらしいが、あののめり込みっぷりに、印象をさらに強くする。
熊楠にたっぷりと時間をとり、そこからまた、特急くろしおに乗る。
くろしおは紀州の海岸をずっと走っていてとても楽しい。
梅と蜜柑と海が繰り返し続く。
面白い取り合わせの3人組だったが、予想していたより気兼ねもなく楽しかった。とても、幸せなことだと思う。
by orebic5_kyon
| 2014-06-02 12:34
| 旅