ホフェッシュ・シェクター

YCAMへ。
ホフェッシュ・シェクターのダンス 『Polithical Mother』 を見に行く。

とても面白かった。
単純なので、音がすごい!とか動きが面白い!とか、そんな感じで楽しむ。
「動き」自体が真新しいので面白く、始まってすぐは 会場中がどまじめに見入っているのを含め、爆笑をこらえるのに必死であった(不謹慎)。
生ドラム&生ギターも、想像以上に大音響で、出かた(演出?)にも驚きがある。
どうしても目が行くダンサーというのは、それは好みとか巧さなのだろうけど、今回のように群舞がメインのダンスだと、体格も才能のひとつなのかも、と思う。

コンテンポラリーダンスは、作者の意図が色濃く盛り込んであるもの、には違いないけど、イチイチ意図の説明を求めるものでもない とも思うがどうなんかな。
舞台後のゲストトークでは解釈や解説もあり。 ホフェッシュ・シェクターは、イギリスの現代舞踊界で かなり話題の人物だそう。Political Motherは 5月にイギリスで初演があったばかり、そこまで新しい演目が日本で公開されることもかなり異例なことらしい。こういう説明は良かった。解釈は人それぞれ。


YCAM(山口情報芸術センター)がとても素敵な建物だった。敷地内の緑で寝転んでる人も多いし、図書館や小ぶりな映画館、企画展が催されるスタジオなどもある。ロビーの空間も広く取ってあって、そこでインスタレーションが出来るようにもなっているようだ。

広島で言うと、旧球場裏の施設一帯すべてが合体したような建物だけれど、広島のが断然 遅れてるなぁと思う。北九州の舞台などもここ数年は力を入れてあるし、この規模の街から芸術的なものが発信してあるのが、なんともうらやましく感じる。
旧市民球場の跡地に、こういう文化的な施設ができたらいいのになぁ。何か意味ある建物とかにしようとするから、反対意見もたくさん出るんじゃないかしら。
もし山口県民だったら、YCAMの近くに住みたいと思う。そんな風に思わせる施設が広島にもあるといいのにな。

他、近くにある中原中也記念館を見たり、足湯に浸かって充実。
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by orebic5_kyon | 2010-06-21 14:42 | アート